初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 20日目。「日本刀のモデリング」 その2「柄」。

はじめに

Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

忙しくてしばらくできませんでしたが、少し余裕がでてきたので再開します。
頑張ってやり遂げます。
前回の続き、SECTION 3.2「日本刀のモデリング」をやりました。
 

今回の作業


前回の円柱オブジェクトの半分の頂点を削除します。
 

削除しました。
 

ミラーモディファイアーでy軸方向にミラーを作ります。
 

「3Dカーソルを原点」に移動しました(Shift+S→原点)。
 

サイズ変更用マニピュレータでy軸方向につぶします。
 

中央でループカット(Ctrl+R)。
 

フロントビュー(テンキーの「1」)→透視投影/平行投影(テンキーの「5」)
 

ナイフカット(K)でクリックしながらひし形にカットします。
Enterキーで決定。
 

カットした断面を押し出し→領域(「E」)。
左クリックで実行。
 

モディファイアーでメッシュを複製して配列。
モディファイアーの「配列複製」→数を「14」、オフセットをZ方向に「1」にすると
縦に配列されます。
 

モディファイアーを「適用」して、編集可能なメッシュにします。
 

一番下の辺をグルっと選択(Alt+右クリック)。
メッシュ→押し出し(E)→辺のみ(E)→Sキー で外に押し出します。
 

メッシュ→押し出し→辺のみ→Zキー で下方向に伸ばします。
 

メッシュ→面作成。
 

面を扇状に分割(Alt+P)。
 

同じように、上のほうにも面を作ります。
 

丸みをつけるためにベベル(Ctrl+B)します。セグメントは「2」。
 

ループカット(Ctrl+R)を2回します。
 

選択した面を押し出します。
 

完成


日本刀の「柄」ができました。次回は「刃」の作成にとりかかりたいと思います。
 
Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

>次の記事

<前の記事